・レベッカ4枚目のスタジオアルバム
・ブレイクシングル「フレンズ」を収録
・オリコン通算7週1位(内5週は連続1位)。売上130万枚(オリコン調べ)の大ヒット
勢いがある人たちが作った勢いのある作品という印象。当時の世界的に流行っているサウンドを取り入れたPOPな仕上がりとなってます。NOKKOのボーカルの力強い伸びを堪能することができます。また、当時のNOKKOはライブで踊りまくってました。それにしても当時の彼女は体力あったなぁ
Hot Spice
アルバムオープニングナンバー。最初に聞いたときには「いつ歌がはじまるんだろう」と思ったのが記憶に残っています。(ちなみにイントロは1分11秒)
アルバムへの期待感があがってきますね。
そして曲の終わり方もCOOLです。
プライベイト・ヒロイン
Hot Spiceから続くアルバム2曲目のとってもキャッチーなナンバー
アルバムではHot Spice~プライベート・ヒロインの入りがすごく好きです。
シングルカットはされていませんが、かなりの人気曲。個人的には一番レベッカっぽいなと思います。
NOKKOの歌声も常に張ってる感じで、とても素敵です。
76th Star
アルバム4曲目
この曲もシングルではないんですが、個人的にめちゃくちゃお気に入りの曲です。
当時のマドンナの感じをすごく上手に取り入れてます。曲もマドンナっぽく、歌詞も「star(マドンナにはLucky Starというシングルあり)」「angel(マドンナにもANGELというシングルあり)」を連想させ、歌い方も「アゥ!」という歌い方も取り入れて80年代のPOPS感を堪能することができます。
また、当時のこの曲をライブでは本当にめちゃくちゃ踊っててびっくりしました。(YOUTUBEで見たんですけれども)ちなみにバックダンサーにのちにTRFに参加するETSUさんらしき方もいらっしゃいます。
CUTEなNOKKOを堪能してください。
ボトムライム
アルバム6曲目。LPであればB面の1曲目となる。
そう、LPだとA面とB面があったこともあり、CDで聴くとアルバムの半分あたりで曲の流れが急に変わることもありましたね
ガールズ・ブラボー
アルバム7曲目。シングル「フレンズ」のカップリング(正確にはフレンズとガールズブラボーは両A面扱い)
歌詞の世界観が若干おニャン子っぽい印象。
フレンズ
レベッカのブレイクシングル。1985年10月発売。30万枚を超えオリコンチャートも3位を記録
この曲リリースの翌月に本アルバムをリリースした。
そりゃ売れますわな。さすがソニー
この曲はドラマ「ハーフポテトな俺たち(主演 中山秀征)」の主題歌。(ちなみに両A面の「ガールズブラボー」はドラマのオープニング曲)
ドラマを見ていないのでハーフポテトがよくわからないけれど、「半人前」の若者が世間の荒波にもがきつつ、成長していく系のお話だと推測。
レベッカのこの曲のPVもそんな感じのストーリー仕立てでしあがっております。個人的にストーリー仕立てのPVは面白くてすきです。
それにしても
ハーフポテトか… 時代を感じるワードですな
「フレンズ」は多くの人たちにもカバーされ、いまだに多くの人たちもカラオケで熱唱し、世代を超えて知名度の高い楽曲となっています。
Maybe Tomorrow
アルバム10曲目。ラストナンバー
こちらもシングルではないにも関わらず人気も高くライブでもよく披露されていた楽曲。
「だけども明日はきっといいことあると信じてたいの Maybe Tomorrow」という歌詞がとても印象的
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