Debbie Gibson/Electric Youth(1989年)

洋楽

・デビーギブソンの2枚目のアルバム。全米アルバムチャート1位を獲得。

・全米1位「Lost in your eyes」を収録

・当時はTiffanyとライバル視されていたが、Tiffanyの「Should’ve been」へのアンサーソングとして「Should’ve been The One」を発表している

Lost in your eyes

デビーギブソンにとっての2作目になる全米1位のシングル

美しいピアノの旋律、大人っぽい落ち着いたバラードとなっている

アルバムのリードシングルとしては最高の成績を収めることで、アルバム1位獲得への大きな貢献となった。

当時から楽曲を自ら作っていたという点で同時期の10代アイドルアーティストたちとの差別化に成功していたが、まさにその実力が表れている曲となっている

Electric Youth

このアルバムからの2曲目のシングルカット曲

正直この曲は当時から少し古さを感じる楽曲であった。ちょうど80年代から90年代に移行する時期であるなかに明らかに80年代の雰囲気を持った曲は何だかもったりとした印象をいて、当時はあまり好きではなかった。

今聞くと、やはり80年代の楽曲というアレンジではあるが、一周回ってちょっと好きになった感じもする

この曲あたりからデビーギブソンと時代が微妙に合わなくなっていったような気がする。

No More Rhyme

アルバム3曲目のシングルカット

印象としてはすごく無難な感じのバラードといった感じ

無難すぎてあまり印象に残らない

We Could Been Together

アルバムから4曲目のシングルカット

アルバム内にも別バージョン(キャンプファイヤーバージョン)が収録されているように「青春」「さわやか」という感じで親御さんも安心の1曲という感じの仕上がり

Shades of the Past

アルバムでは最終に収録にされている名曲

実は個人的にこのアルバムの中で一番好きな楽曲です

アルバムの最後の曲って大げさなバラードとかになりがちなんですけど、この曲はちょうどいい感じの仕上がり。終わり方もあっさりしていてとても良いです。

No More Rhymeではなくてこの曲をシングルにしたらデビーギブソンの流れも変わったのではないかと勝手に思ってみたりします。

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